あなたには「ずっと一緒にいたい」と思える大切な人はいますか?
付き合いたてのカップルさんや結婚を意識し始めたカップルさんは「ずっと一緒にいたい」「離れたくない」「一緒に住みたい」と同棲に憧れを持つと思います。実際に同棲する時に必ず必要になるのが住まいや家具・家電、生活雑貨など様々なお金が必要。
でも、「名古屋市内で同棲をしたいけど、実際に同棲費用はいくら必要?」「どれくらい貯金があればいいの?」と同棲費用については分からないことだらけだと思います。
僕たちも同棲前にいろいろ調べましたが、大手のサイトとかは”同棲の初期費用の平均はいくら”とかばかりで実際のイメージが全然できませんでした。
そこで、「実際に名古屋市内で同棲すると初期費用はどれくらいかかるの?」「いくらくらいの家具・家電を購入したの?」いうカップルさんの疑問に僕たちが実際にかかった同棲初期費用をご紹介します。
お互いに実家暮らしだった僕たちが名古屋市内の賃貸マンションで同棲を始める時にかかった賃貸契約費用、家具、家電費用などの初期費用をすべて公開しますので、名古屋市内で同棲検討中のカップルさんは初期費用の参考にしてください。
結論:名古屋市内で同棲するための初期費用は約80万円でした。
僕たちが同棲する時にかかった初期費用は
797,656円でした。
賃貸物件の条件はこちら⇩
- 名古屋市内
- 地下鉄駅まで徒歩2分
- 名古屋駅まで車で10分、電車で15分
- 41.04平米の南向き1LDK
- 駐車場なし
- スーパーまで徒歩1分
- 築15年のRC造
僕たちは社内恋愛だったので、通勤のしやすさを第一にお互いにこだわりたい部分を満たす物件を条件に探しました。
また、同棲の先に結婚を見据えていたため、家具・家電などは高すぎないけれど長く使えるいいものを探して購入しています。
とりあえず同棲だとあまりいいものを購入できず、結婚して買い直しになるかもしれないので、結婚を見据えてから同棲がおすすめです。
お互いに実家暮らしで、家具・家電を新調して名古屋市内で同棲をすると大体これくらいの初期費用を考えればいい、という目安になると思います。
ぜひ参考にしてください。
賃貸契約費用、家具・家電にかかった費用の内訳
賃貸契約費用は?
332,283円でした。
内訳はこちら⇩
家賃 | 74,000円 |
共益費 | 8,000円 |
敷金(家賃1か月分) | 74,000円 |
礼金(家賃1か月分) | 74,000円 |
消毒・除菌 | 20,000円 |
町会費 | 200円 |
マンション管理会社の家財保険 | 972円 |
仲介手数料(税込み家賃1か月分の半額値引き) | 39,960円 |
初回保証料 | 24,951円 |
鍵交換代 | 16,200円 |
合計 | 332,283円 |
仲介手数料は税込み家賃79,920円から半額に値引いてもらいました。
家賃は毎月かかるものですが、敷金・礼金なしの物件はたくさんあるので、初期費用を抑えたい方は敷金・礼金なしの物件を探すといいです。
家具・家電は?
427,793円でした。
僕たちは結婚したことを考えて家具・家電を購入したので、費用を抑えながら長く使えそうなものを選んでいます。
家具だけだと…
189,707円でした。
内訳はこちら⇩
- ソファ 44,389円
- リビングこたつ 19,344円
- カーテン×3 13,336円
- ベッド(フレーム、マットレス) 78,519円
- 布団・寝具 16,446円
- バスマット 1,750円
- デスク・チェア 12,130円
- 食器棚 55,464円
- 洗濯機ラック 2,372円
- 室内用ステンレス物干し 6,458円
- ラグ 3,232円
家電だけだと…
238,086円でした。
内訳はこちら⇩
- 炊飯器 13,824円
- 冷蔵庫 86,000円
- 洗濯機 70,000円
- レンジ 29,000円
- 扇風機 12,932円
- 照明×2 13,996円
- 掃除機 12,334円
その他:雑貨、小物など
その他、食器類や掃除道具、など細かなものは100均や薬局、ニトリなどで購入しましたが、
37,580円でした。
僕たちは結婚するつもりだったので家具・家電はあまり妥協しませんでしたが、同棲を始めた後のことを考えて初期費用は抑えるように心がけました。
自分たちが経験したことや同棲を始めるときに調べて分かった簡単なコツをご紹介します。
カップル同棲の初期費用を抑える簡単なコツ
もらえるものはもらう
僕たちはお互いに実家暮らしから同棲を始めたので、テレビ、テレビ台、電気ケトル、加湿器、タオル、ハンガーなどもらえるものは全てもらいました。
家族や友人など同棲をすることを伝えたら応援してくれると思うので、相談してみてください。
ジェネリック家電を検討する
ジェネリック家電とは、、大手家電メーカー8社(ソニー、日立、NEC、東芝、パナソニック、シャープ、富士通、三菱電機)以外の中小企業が製造している家電のことです。
僕たちは大手家電メーカーで買い揃えたので238,086円かかりましたが、ジェネリック家電で同じように一式揃えた場合、購入する商品によっては15万円以下に抑えることもできそうです。
結婚や引っ越し、家を建てるタイミングで買い替えることがあると思うので、購入した家電はどれくらいの期間使いそうか、家電にどれくらいお金をかけたいかを二人で話し合ってみて、ジェネリック家電を検討してもいいと思います。
引っ越し時期は閑散期である7月,8月,11月のタイミングで行う
僕たちは家具・家電を新調したため購入店舗で設置まで行ってもらいましたが、どちらかが一人暮らしをしている、もしくはお互いに一人暮らしをしていると引っ越し業者に依頼をすると思います。
引っ越し費用は1年通して同じではありません。入学や就職などで引っ越しが集中する3月,4月や転勤シーズンの9月頃は引っ越し費用が高くなり、閑散期の1.5倍~2倍の引っ越し費用がかかります。
閑散期にあたる7月,8月,11月は引っ越し費用を抑えられるので、引っ越しのタイミングとしておすすめです。
同棲費用で揉めないためにカップルで協力しましょう
住む場所や購入するものによって同棲初期費用は大きく変わりますが、新しく物件を借りたり家具・家電を新調すれば少なくとも数十万円は必要です。
少しでも初期費用を抑えられれば、その後の同棲生活を充実させられたり、貯金ができたりします。
そのため、カップルで「こだわりたいこと」、「節約すること」などを話し合い、お金のことも協力し合えれば2人の関係性をより深めることができます。
ぜひこの記事を参考に充実したカップル同棲をスタートしてください。